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  あなたは、なにかスポーツをやっていますか?   中学・高校時代、部活動に明け暮れていたという人も多いはず。部活という形ではなくても、クラブチームに所属していたり、地域のチームでやっていたり。いずれにせよ、「スポーツをする」ということに変わりはない。   またスポーツをするというのは、何もプレイヤーに限ったことではない。「教える」というのも、またスポーツとの関わり方のひとつである。部活には「顧問」、チームには「コーチ」という、「指導者 [→続きを読む]

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  誰もが知っている大きな企業が、平気で大きな嘘をつく、そんな世の中になってしまった。そのたびにテレビや新聞で「謝罪会見」の様子が報道される。もちろん悪いことをしたから「謝罪」会見なのだが、その会見のやり方にも、良し悪しがある。  「パブリックリレーションズ(PR)」とは、「広報活動」のこと。この授業では、企業の「広報活動」について扱う。   冒頭で挙げたような、「謝罪会見」というのも広報のひとつの形。授業の中でも、いくつかの企業の謝罪 [→続きを読む]

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  SFCのカリキュラムには、「ワークショップ」という、その名の通り学生が主体的に何かを作り上げるという科目ジャンルがある。その中の1つが、この「ライティング技法ワークショップ」だ。   一言でいえば「作文」「小論文」の授業なのだが、ライティング技法ワークショップの醍醐味は、毎回の多様なテーマ設定と、豪華な教授陣(講師陣)にある。   一つ目のテーマ設定だが、ライティング技法ワークショップの授業は、「史伝小説」や「翻訳」など、テーマによ [→続きを読む]

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  第七回目となる授業紹介。今回は、またまた馴染みの浅いであろう授業名、インタフェース設計論という授業を紹介しよう。まずインタフェースとは一体何なのかという説明から始める。インタフェースの概念は非常に広義であり、一言で言うと「二つのものの間に立って、情報のやり取りを仲介するもの」である。つまり、モノとヒトとの関係性と言ったらいいだろうか。主にコンピュータなどの人工工学の分野でよく近年用いられる言葉だが、よりアナログな世界(たとえば電子部品を持たないプロダクトデザインなど)でも [→続きを読む]

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清水治教授「高性能電気自動車プロジェクト」 活動日:授業として週1、2時間(2コマ)新川崎キャンパスで1日 内容:7つ~8つの班に分かれて、講義を受けたり、実験・解析をしたりする。それぞれの班にはスペシャリストがいて、デザイン班ならデザインをずっとやってきたおじさんらが、ノウハウを教えてくれる。 人数:50人くらい(1年から修士まで) 最終目標:すべてのパーツにおいて効率をあげる。 受賞歴等:昔の東京モーターショーに出展。ORFにも出展。 研究会に入るための選抜:なし(1・2年はだれでも可能) [→続きを読む]

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  第六回の更新となる授業紹介。今回はメディアの変遷と未来という授業について、紹介しようと思う。慶應義塾大学院にメディアデザイン研究科という学科が2008年に開設された事はまだ記憶に新しい。またこの学科の委員長はSFCでも教鞭をとる稲陰正彦教授であることは忘れてはならない。このように、慶應全体の流れとして「メディア」の分野に力を入れだしたことが伺い知れる。   このメディアの変遷と未来という授業だが、声から紙そして電子に発展してきたメディアの歴史を学ぶ。さらにインターネットを基盤としたネット上の [→続きを読む]

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  第五回目の更新となる授業紹介。今回はSFCでの数少ない必修授業の一つ、情報基礎という授業について紹介したい。SFCでは設立当初から情報教育に力をいれていることは、SFCを目指すものなら当然知っておくべき事実である。現にSFCのキャンパス内では無線蘭が飛び、建物の中でなくてもインターネットに接続することが出来る。天気の良い日には、キャンパス内にあるガリバー池(通称鴨池)の畔でパソコンを開き、レポートやグループ課題を行う学生を目にする事も少なくない。(またこの鴨池の畔でくつろぐことを、SFC用語 [→続きを読む]

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  第四回目の更新となる授業紹介。今回はソーシャルイノベーションという授業についてお話ししようと思う。そもそも、ソーシャルイノベーションという聞き慣れない言葉、一体何なのかということからお話しよう。ソーシャルイノベーション、日本語訳には社会起業という言葉が当てはまる。社会起業とは簡単に言うと、経済的メリットだけでなく、社会的メリットも大切にするということである。ここにそのソーシャルイノベーションのひとつの具体的な例がある。   1991年のある日、ロザンヌ [→続きを読む]

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  第三回の更新となる、授業紹介。今回はデザイン言語について、お話ししようと思う。SFCを志す学生の多くが、「デザインに興味がある」という発言をする傾向がある。そんな学生たちにとって、このSFCのデザイン言語は知っておかなければならない授業の一つであることは間違いない。   まず、デザイン言語は大きく分けて二つの種類がある。大きな教室でゲストスピーカーなどを交え、講義形式で進めて行く「デザイン言語」と小さな教室で15人程度の少人数で、グループワークなどを交えながら進めて行く「デザイン言語ワークシ [→続きを読む]

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  二回目となる更新だが、今回はSFCの名物教授、村井純教授による「インターネット」という授業の紹介をしようと思う。村井純教授は、日本におけるインターネット黎明期からインターネットの技術基盤作りにずっと関わり続けている第一人者であり、IT系を志すSFC受験者は知っていて当然の人物といえよう。1995年の新語・流行語大賞に「インターネット」でトップテン入賞し、受賞した経歴をもち。日本のインターネットの父とされ、「ミスター・インターネット」と呼ばれることもある。英語圏では「インタ [→続きを読む]