観終わって思ったのは「世間の異常なほどの盛り上がりは、やはり”異常”だ」ということ。つまり、「そんなにか?」という感じ。 つまらない訳ではないけれど、今まで少年ジャンプで連載されてきたいくつもの漫画とパターンが似てる、というかほぼ一緒なのである。ナルトで言えば忍者、BLEACHで言えば死神、D.Gray-manで言えばエクソシスト的なものが、鬼滅の刃ではお侍さんだ。それぞれに組織があって、ナルトでは五大国、BLEACHでは護廷十三隊、D.Gray-manでは黒の教団的なものが、鬼滅の刃では鬼殺隊 [→続きを読む]