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 慶應柔道部はまだ試験休みの2月1日、慶應の同級生二人を無理やり引きずって相模高校の練習に連れて行った。慶應高校と相模高校は同じ神奈川。高校時代に県武道館でさんざん恐怖を味わってきた二人だから、練習に行くまで相当ビビってた。 外から相模柔道部を見るとやっぱり怖いのかな。柔道はベラボウに強い、騒がしいが何を考えてるか分からない、危険な人間の巣窟に見える。実際にその通りなんだけど、いざ一緒に練習するとみんな優しい。一学年に一人くらいヤンチャがいるにはいるが、イジめられることは、ない。慶應の二人も長~ [→続きを読む]

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 遂にこのブログも第52回を迎えました。そう第一回から、一年経ったということです。ご訪問下さるみなさん、ありがとうございます。  この一年間を振り返ってみると、長いようで、本当に長かった。ほんの一年前、相模高校で毎日、血と汗と涙にまみれていたなんてちょっと信じられない ( ちょっと嘘。ちょうど一年前は肺炎で苦しんでいた )。とにかく去年は海外にたくさん行けたし、新しい環境でたくさんの人に会ったし、たくさんのことを勉強できた。大変だったけど頑張った。  そんな一年の最後の一週間はキツかった。試験が [→続きを読む]

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 合宿から帰還した翌15日、公開初日の映画 『 ソーシャル・ネットワーク 』 を見た。CMを見たときから期待していたんだけど、これが正解。面白かった。特に派手な展開があるわけではなく、淡々と話を進めていくタイプの映画なんだけど全く飽きない。笑わせる場面も悲しませる場面も、こないだの “ あれ ” とは違って、クールだ。「 俺もハーバード目指せば良かったかな 」 と思ったり、一方では情報科目の課題の簡単なプログラミングにさえ苦労していたり。あまりにも単純な作品しか作れなくて、先生に笑われたり。   [→続きを読む]

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 「 おい、慶應ボーイ ! 行け、攻めろ! 」 初めて篠原信一監督にかけてもらった言葉は 「 慶應ボーイ 」 だった。その言葉に苦笑いしながら乱取り中、思わず振り返ると、「 慶應ボーイで反応すんな、アホ ! それ語れんのは、スキーとかテニスやってる奴らだけじゃ。柔道家はそんなチャラチャラした呼ばれ方しないんじゃ ! いいから行け ! 」と笑われた。やっぱり柔道家ってのは特殊な人種らしい。そんなこんなで8日~14日までNTCで全日本合宿があった。初めてのシニア・ナショナル合宿だ。今までの人生、相模 [→続きを読む]

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「 やれやれ、こんな時にまで仕事かよ 」 という顔のサラリーマンと一緒に東横線横浜行に乗り。「 今から帰るよ 」 と大きなバッグを持って電話している人たちと横浜線八王子行に乗り。「 やっぱ柏原っしょ 」 と箱根駅伝のパンフレットを手に熱く語り合うジジババたちと小田急線箱根湯本行に乗り。年末年始、世間のみんながどこへ行こうと、僕が向かうのはやっぱり母校・東海大相模高校なのである。  相模高校では毎年12月30日~翌年3日まで、越年合宿という非常識なイベントがある。僕はこれに桐朋中学2年生の時初めて [→続きを読む]

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 21日、12月の全日本合宿が終わり、何とか慶應の寮に帰ってきた。日吉に立つのがもの凄く久しぶりのような気がする。何とも言えずほっとする。でもって、22、23日は慶應柔道部の忘年旅行で箱根へ行き、温泉で合宿の疲れを癒してきた。  全日本合宿、今回はジュニア+カデ ( =20歳以下の強化選手 ) とドイツジュニアチームの面子で、NTCで、1週間。毎度のことながら、死ぬかと思った。毎日、朝走って、午前と午後3時間ずつの練習をこなす。いつもは寝技の補強とか、打ち込みとかの基礎反復練習が多いんだけど、今 [→続きを読む]

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 月曜日の授業後、映画 『 ノルウェイの森 』 を見に港北ニュータウンに行った。僕自身もそうなんだけど、普通の映画では考えられないほど一人で来てる人が多かった。そんでもってかなり空いている。平日とはいえ公開3日目でこれじゃあマズイだろう、と思ったりして・・・。  原作のせいで期待しすぎた映画はたいていそうだけど、今回のこれもあまり面白くなかった。邦画にありがちな ( 監督はベトナム人らしいけど )、感動を誘うシーン ( ほらほら、ここ感動的でしょ )、風景を見せるシーン ( ほらほら、ここ美しい [→続きを読む]

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 11月の試合ラッシュが終わって、最近は少しだけ平和な時間が流れている。といっても別にノンビリ休んでいる訳ではない。もうすぐ全日本合宿やら、相模高校の越年合宿やら、慶應合宿もある。試合が無いだけ。次の目標に向けて力を貯める、とても大事な時期だ。  まだ何十日も先の試合を、常に意識して練習するのは難しい ( たぶん次の試合は来年の全日本選手権予選だろう )。だから試合が迫っている時にはなかなかできないことをする。「 何かに勝つ 」 とか 「 誰かを倒す 」 ではなく 「 自分を強くする 」 ことを [→続きを読む]

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 11月最後の夜。俺は寮の居間で一人、テレビを見ながらご飯を食べている。今夜のおかずは、メンチカツ二枚に、山盛りキャベツとキムチ、冷奴、ゆで卵に牛乳。完璧とは言わないまでも良いメニューだ。  それにしても長かった、今月。早慶戦、勝てて良かった。中国語中間テスト、平均点を大きく上回り悪くない感触。講道館杯、世界ジュニアで完全に無くした自信を少しだけ取り戻した。東京学生二部大会、小さいところを一つずつ、確実に勝っていけた。うんうん、忙しかった今月も無事に終わりそうだ。モロッコ遠征のせいか、短い秋だっ [→続きを読む]

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 11月20日、千葉ポートアリーナで講道館杯があった。ジュニア ( 19歳以下 ) もシニアもナショナルも全部ひっくるめて体重別日本一を決める大会だ。( ちなみにジュニアは、インターハイ優勝者と全日本ジュニアベスト4が出場権を得る )。私はこの前の世界ジュニアで間違いなくジュニア世代の試合を終えた。今回のこれがシニアでの初試合になる。出場資格レベルからいっても実力からいっても自分は一番下っ端。当然みんな自分より格上だし、組み合わせは相変わらずの素晴らしいクジ運で激戦のブロックにぶち込まれていたか [→続きを読む]

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