お参りまでは比較的スムーズに流れていた人達も、屋台ゾーンでは立ち止まる。なかなかの人の群れの中を、押し分け掻き分けお目当てのお店まで進んでいかなきゃいけなかった。人込みはもちろん好きではないけれど、年を越したてのハイテンションと、しばらく練習がないという開放感で、この時は全く嫌な気がしなかった。どれだけ長い行列でも並んでいられるような気さえした。 結局、ノロノロと進む人の流れの中で、たこ焼きと焼き鳥とじゃがバターを食べた。大判焼きは我慢した。夜ご飯を軽めにしておいたとは言え、これでも食べ過ぎだ。 [→続きを読む]