名門大学の建築学科を目指される方への<入試の種類>
名門大学の建築学科について、早稲田大学創造理工学部建築学科、横浜国立大学都市科学部建築学科、明治大学理工学部建築学科、武蔵野美術大学造形学部建築学科、では、総合型選抜・一般両方での受験が可能です
何としても、有名大学の建築学科に入学したいとお考えの受験生にとっては、総合型選抜と一般選抜を両にらみにすることで、合格のための選択肢が一気に増えることになります。
総合型選抜
下記、すべての総合型選抜において、志望理由書と面接および実技試験(デッサンや造形など)が課される点が共通しています。このため、1つの大学の準備を、他の大学にも活用することが十分可能です。
早稲田大学創造理工学部建築学科 創成入試
1次選考では、志願者自己報告書を中心とした書類審査と、テーマに対してドローイング(鉛筆デッサン)と文章説明を行う「筆記試験」が、2次選考では、「自己PR資料」の提出と「面接」が課されます。
横浜国立大学都市科学部建築学科 総合型選抜
1次選考では、「自己推薦書」を中心とした書類審査と、造形に対する思考力と表現力のテストを行う「実技試験」が、2次選考では、口頭試問を中心とした「面接試験」が課されます。
明治大学理工学部建築学科 AO入試
1次の選考では、書類審査と、建築に関する自己プレゼンテーション審査が行われます。2次選考では、造形に関する実技試験(デッサン等)または建築に関する論述試験が課されます。
武蔵野美術大学造形学部建築学科 公募制推薦入試(自己推薦)
1次選考で「自己推薦調書」等の書類審査が行われ、2次選考では、与えられたテーマについて文章と図やスケッチで表現する「表現力テスト」とプレゼンテーションを含む「グループ面接」が課されます。
下記をクリックして頂きますと、見事、難関を勝ち抜いた洋々出身の先輩たちの
『早稲田創造理工建築 創成入試合格体験記』 を見ることができます。
一般選抜
「英語」「数学」「理科」を中心に、適宜、センター試験対策を行うことが必要となります。
- 早稲田大学創造理工学部建築学科
「英語」(90分。120点)、「数学」(120分。120点)、「理科」2科目(120分。合計120点)、「空間表現」(120分。40点) - 横浜国立大学理工学部建築都市・環境系学科
センター試験(5教科7科目。合計1,000点)と個別学力試験「数学」(300点) - 明治大学理工学部建築学科
「数学」(90分。120点)、「理科(物理・化学)」(80分。120点)、「英語」(60分、120点) - 武蔵野美術大学造形学部建築学科
一般方式の場合は、「国語」(60分。100点)、「英語」(60分。100点)、および「鉛筆デッサン」(180分)・「立体構成」(180分)・「数学」(90分)のうち1科目(200点)。センター方式の場合、A方式は、センター試験「英語」(100点)ともう1科目(100点)および、および「鉛筆デッサン」(180分)・「立体構成」(180分)・「数学」(90分)のうち1科目(200点)。B方式は、センター試験「英語」(100点)ともう2科目(200点)
* 2011年度入試より抜粋
洋々の総合型選抜・学校推薦型選抜準備プラン
総合型選抜準備については、洋々のプロジェクトマネジメントのもと、志望大学・学部に応じたカリキュラムに沿ってサポートを受講して頂く「書類講座」「学科講座」をご用意しています。
受講生の総合型選抜準備を全力でサポートする受験学年向け講座の特長は以下の4つです。
1.各分野の専門家が総力を結集して受講生を総合的にサポート
各分野の専門家が密に連携しながらそれぞれの立場でサポートすることで、受講生の魅力を最大限に引き出します。総合型選抜・学校推薦型選抜合格経験者が自らの経験を活かし受講生とストーリー構築と文章化のディスカッションを行い、人材採用・開発のプロが「選ぶ側」の視点から書類・面接を厳しくチェックします。また、学科試験対策は、指導の専門家であるプロフェッショナルがサポートを担当いたします。
2.すべてマンツーマンの個別指導
すべての指導を効果的かつ効率的に行うために、洋々のプロフェッショナル・メンター・トレーナーのサポートは、すべてマンツーマン形式の個別指導で行われます。
3.担任による受講生の“プロジェクト管理”
総合型選抜・学校推薦型選抜の準備には、スケジュールの戦略づくりと、それを徹底的に実行に移していくことが不可欠になってきます。洋々では、受験生1人1人に経験豊富な担任が付き、スケジュール、進捗状況の管理から、心のケアまでを含む“プロジェクト管理”を行います。
洋々の一般選抜準備プラン
洋々では、一般選抜準備として「自分プラン」をご用意しています。
自分プランは、完全カスタマイズの「自分だけ」の一般選抜準備のプランを提供する講座で、受講生のゴール、現時点の実力を鑑みて、ゴール達成のために必要な課題を提示します。また、科目ごとの担任(エキスパート)が受講生の状況をよく理解した上で最適な学習法をアドバイスしながらペースメーカーとしての役割を果たします。その結果、自学自習を基本としながらも、担任の監督のもと、自宅学習、演習、個別指導を効果的に組み合わせて、効率よく学習を進めることが可能となります。
詳しくは下記リンクをご覧いただくか、洋々 事務局までお問い合わせください。
受講方法:「校舎への通学」と「在宅での受講」
洋々では、渋谷本校への通学の他、洋々の各サポートをご自宅で受講したい方向けに、オンライン通話を活用した、在宅での受講にも対応しております。
地理的・時間的な事情により、通学が困難な方にお薦めです。
詳しくは下記リンクをご覧いただくか、洋々 事務局までお問い合わせください。