中央大学法学部英語運用能力特別入学試験は自由応募制の総合型選抜で、法律学科、国際企業関係法学科、政治学科の三つの学科で入学者を募集しています(ただし志望学科は1学科に限る)。現浪要件はありませんが、所定の英語資格試験スコアの基準を満たしている必要があります。一段階選抜のため書類選考はなく、出願者は全員、筆記(英語・小論文)・面接試験を受けることになります。面接は日本語と英語で実施されることも特徴です。
※2025年度募集要項参考
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | その他 要件 | 1次 | 2次 |
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法律 | 15名 | なし | 英語スコア* | 書類 | 小論文 英語 面接 |
国際企業関係法 | |||||
政治 |
*英語資格試験スコアの出願要件については、下記のように定められています(詳細は募集要項をご確認ください)。
①TOEFL iBT®80以上(Editionは問わない、ただしTest Dateスコアに限る)。
②ケンブリッジ英語検定試験 C1 Advanced(CAE)以上合格。
③実用英語技能検定(英検CBT、S-CBT、S-Interviewを含む)1級合格。
④国際連合公用語英語検定試験(国連英検)B級以上合格。
⑤TOEIC®L&R(IPテストを除く)785以上。
⑥IELTS(アカデミック・モジュールに限る、CDIを含む)6.0以上(Indicatorは含まず)。
⑦TEAP(4技能パターン)(CBTを除く)300以上(各分野70以上)。
中央大学法学部 自己推薦入試スケジュール
出願:9月下旬
↓
筆記・面接:10月下旬
↓
最終発表:11月上旬
↓
入学:翌年4月
出願書類
特に重要な書類
「 面接質問用紙 」
面接質問用紙ではA4サイズ1枚に複数の質問が記載されています。本学部を受験した理由、卒業後に希望する進路、異文化体験・留学経験、課外活動、自己分析など、複数の質問に対して各数行ずつで記入します。一部英語で回答する箇所もあります。
筆記と面接
小論文
45分の試験です。
2022年度は課題文が提示され、要約(100字以内)と意見論述(600字以内)が課されました。
2023年度は課題文が提示され、要約(150字以内)と意見論述(650字以内)が課されました。
2024年度は課題文が提示され、要約(150字以内)と意見論述(650字以内)が課されました。
英語
60分の試験です。
2022年度は課題文が提示され、一部翻訳とエッセイを記述(250-300words)する内容でした。
2023年度は課題文が提示され、一部翻訳とエッセイを記述(250-300words)する内容でした。
2024年度は課題文が提示され、一部翻訳とエッセイを記述(250-300words)する内容でした。
面接
「日本語による面接と、英語による面接を行う」としています。
洋々の中央大学法学部英語運用能力特別入学試験対策プラン
洋々では中央大学法学部英語運用能力特別入学試験の出願から筆記・面接までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(面接質問用紙) → 書類 総合コース
小論文 → 小論文講座
英語 → 学科・実技系講座
面接(日本語・英語) → 面接パック
無料個別相談も実施しておりますので、お気軽にお問合せください。