入学試験概要
中央大学法学部チャレンジ入試(総合型選抜入試)は、「これまで意識的に学修、課外の活動(国内外におけるボランティア活動、地域活動、学術・文化芸術活動等)に取り組み、優れた成果を挙げた等個性的かつ卓越した経験を有する学生を募集する」としています。法律学科、国際企業関係法学科、政治学科あわせて30名の入学者が例年募集されており、リーガル部門、パブリック部門、グローバル部門という三つの募集部門が設けられています。尚、志望学科はいずれか1学科1部門に限られています。
【リーガル部門】
法曹、企業法務、市民活動等の法的な分野での活躍をめざす者
【パブリック部門】
国、自治体、メディア、NPO 等の公共的な分野での活躍をめざす者
【グローバル部門】
国際機関、国際的企業、NGO 等のグローバルな分野での活躍をめざす者
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|
法律 | 30名 | なし | なし | 書類 | 講義理解力試験 面接 |
国際企業関係法 | |||||
政治 |
中央大学法学部 自己推薦入試スケジュール
出願:9月上旬
↓
1次発表:10月中旬
↓
2次選考:10月下旬
↓
最終発表:11月上旬
↓
入学:翌年4月
1次選考:書類審査
特に重要な書類
Ⅰ.「 自己アピール書 」
出願したい部門を念頭に置いて、性格と強み・弱み(800字以内)、これまでに実践してきたこと(課外活動を含む)とそこから得たこと(1,000字以内)、過去5年程度の出来事や事柄から問題点と考えられる政策・対応策の提案(1,000字以内)、計2800字程度でアピールします。
Ⅱ.「 志望理由書 」
二つのテーマが提示され、計2000字程度の記述をします。
一つ目のテーマでは、出願したい部門に即して、将来実現したいことや実行したい業務・プロジェクト等について具体的に1,000字以内で説明します。
二つ目のテーマでは、自身の夢を実現するために、中央大学法学部で何を学び、どんな学生生活を送りたいと考えているか、実現可能性に留意して1,000字以内で具体的に説明します。
2次選考:講義理解力試験と面接
講義理解力試験
45分程度の講義の後、その講義内容に基づく75分程度の論述形式の筆記試験が課されます。
2022年度は法・政治にかかわるテーマで設問が3問(各問題150~400字程度)出題されました。
2023年度は法廷通訳にかかわるテーマで設問が3問(各問題100~600字程度)出題されました。
面接
15分程度の個人面接です。
洋々の中央大学法学部チャレンジ入試対策プラン
洋々では中央大学法学部チャレンジ入試の出願から筆記・面接までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(自己アピール書・志望理由書) → 書類 総合コース
論述 → 小論文講座
面接・プレゼン → 面接パック
無料個別相談も実施しておりますので、お気軽にお問合せください。