法政大学国際バカロレア利用自己推薦入学試験について解説しています。一通りお読みいただくことで、出願資格、募集人数、選考スケジュール、選考科目、出願書類の内容など入試の全体像についてご理解いただけます。
目次
法政大学国際バカロレア利用自己推薦入試の概要
法政大学ではグローバル化に対応し、広く学生を募集するために、国際バカロレアの資格や成績を活用した国際バカロレア利用自己推薦入試を実施しています。選考方法は一段階選抜で、書類審査と面接等が同日に行われます。
学部・学科 | 募集 人数 | 現浪要件 /評定要件 | その他要件 | 試験 |
---|---|---|---|---|
文学部 | 若干名 | なし | IB取得 または 取得見込 | 書類審査/ 面接 |
文学部 | 若干名 | 書類審査/ 面接 (英語の口頭試問あり) | ||
経済学部 | 若干名 | 書類審査/ 面接 | ||
経済学部 | 若干名 | 書類審査/ 面接 | ||
経済学部 | 若干名 | 書類審査/ 面接 | ||
人間環境学部 | 若干名 | 書類審査/ 小論文/ 面接 | ||
キャリアデザイン学部 | 若干名 | 書類審査/ 小論文/ 面接 |
キャリアデザイン学部・人間環境学部
出願:10月中旬
↓
試験日:11月中旬
↓
合格発表:11月下旬
↓
入学:翌年4月
文学部・経済学部
出願:11月中旬
↓
試験日:12月上旬
↓
合格発表:12月中旬
↓
入学:翌年4月
法政大学のアドミッションポリシー
法政大学では、以下のような学生を求めています。
・入学後の修学に必要な基礎学力を有する者。
・自ら考え、判断し、表現する一定の能力をもち、その能力をさらに高める意欲をもつ者。
. 主体性を持って多様な人々と協働しながら学び、議論することで、知を深めていこうとする 能動的な姿勢をもつ者。
・ グローバルに視野を広げ、国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である者。
出願書類
志望理由書(自己推薦書)
志望学部・学科ごとに制限字数・内容が異なります。
字数については、文学部(哲学科・英文学科)・経済学部・人間環境学部は400字~600字、キャリアデザイン学部は600字~800字と指定されています。
いずれの学部・学科においても、なぜ「法政大学のその学部・学科に進みたいのか」という志望動機が必要となるでしょう。
また、志望理由書の冒頭では、課題論文(EE),知の理論(TOK),創造性・活動・奉仕(CAS)についての学習成果や経験について簡潔に紹介する欄があります。
小論文(文学部哲学科のみ)
文学部哲学科の志願者は、英語による小論文を提出します。
なぜ哲学に興味があるのか、また哲学科で何を学びたいかについてA4一枚で作成します。
本試験
・小論文
キャリアデザイン学部、人間環境学部は選考で小論文(60分)が課されます。
大学のホームページの「入学試験要項」に過去問が掲載されています。
・面接
全ての学部学科で面接が実施されます。
ただし、英文学科のみ「英語による口頭試験」が含まれるので注意しましょう。
法政大学国際バカロレア利用自己推薦入学試験で合格したい方へ
洋々では法政大学国際バカロレア利用自己推薦入学試験に対応した講座をご用意しています。
出願書類(志望理由書) → 書類作成講座
面接 → 面接準備講座
小論文 → 小論文講座
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