立教大学法学部国際ビジネス学科グローバルコースは、国際舞台で通用する法の知識とセンスを身につけるべく、法律の観点から外国企業との取引のための交渉や、紛争の予防・解決に向けた考え方について学ぶコースです。
必要な専門科目を全て英語で学ぶことができ(関心に応じ日本語科目も履修可能)、一年次よりコース所定のカリキュラムを履修します。
目次
立教大学法学部国際コース選抜入試の概要
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|---|
国際ビジネス学科 グローバルコース | 15名程度 | なし* | 高校平均評定 3.8以上 | 指定の英語資格試験で基準以上のスコア・級を取得していること** | 書類 | 面接 |
*高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び、入学までに満18歳に達する者
(※募集要項参照)
**下記「英語資格証明書」を参照
※「国際コース選抜入試」内での複数学部・学科の併願は不可
**英語資格証明書について
出願には以下(a)~(g)のいずれかの英語資格試験のスコアを取得している必要があります。
(a) ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)153 点以上
(b) 実用英語技能検定(英検)CSE2.0 スコア 2,180 点以上(従来型、英検 CBTいずれも可)
(c) GTEC(4技能版)スコア 1,115 点以上
(d) IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア 5.0 以上
(e) TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)スコア 280 点以上
(f) TEAP CBT スコア 540 点以上
(g) TOEFL iBT スコア 62 点以上
※定められた期間のスコアに限ります。必ず募集要項をご確認ください。
立教大学社会学部国際コース選抜入試スケジュール
出願:9月中旬
↓
1次発表:10月下旬
↓
2次選考:11月中旬
↓
最終発表:12月上旬
↓
入学:翌年4月
立教大学法学部国際コース選抜入試の倍率
近年の倍率は以下のとおりです。
1.1倍(2022年度)
※法学部国際ビジネス法学科は2021年度は国際コース選抜入試を実施していません。
立教大学のアドミッションポリシー
立教大学では、“専門性に立つ教養人の育成”を教育理念に掲げています。それは、大学の建学の精神である「Pro Deo et Patria」(神と国のために)に基づき、「普遍的なる真理を探求し」(Pro Deo)、「私たちの世界、社会、隣人のために」(Pro Patria)働くことのできる人という意味です。そのために、正課の授業及び、授業外の活動にも積極的に取り組む学生を求めています。
立教大学「国際コース選抜入試」とは?
グローバル社会に貢献できる人材を育成するコースや、英語のみで卒業要件単位を修得できるコース等での学修を希望する者を選抜することを目的としている入試制度です。
1次選考:書類選考
1次選考は、入学志願票・志望理由書・課題小論文・調査書・英語資格証明書などをもとに総合的に評価されます。
志望理由書
志望理由書は、大学が指定する用紙でA4サイズ2枚で志望理由書を作成します。そこには、これまでの自分の実績や集中して行ってきたこと、及び大学入学後に何をどのように学びたいのかを英語で書きます。
それを書く上で特に大切なことは、なぜ「立教大学のその学部・学科・コースに進みたいのか」という明確な志望動機です。
課題小論文
立教大学法学部国際ビジネス学科グローバルコース国際コース選抜では、志望理由書に加え、課題小論文が課されます。
2次選考:面接
グローバル化した現代社会の問題を扱った30分の英語による講義を聴講後、面接試験を行います。
立教大学特別入試合格者の声
立教大学社会学部国際コース選抜入試の対策プラン
洋々では、立教大学国際コース選抜入試の出願から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(志望理由書・課題小論文) → 書類 総合コース
面接 → 面接パック
小論文 → 小論文講座
まずは無料の個別相談をおすすめしております。お気軽にお問い合わせください。