【解説】立教大学社会学部:自由選抜入試の全体像 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

立教大学社会学部:自由選抜入試


立教大学社会学部自由選抜入試(AO入試・自考力入試)について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、立教大学社会学部自由選抜入試の全体像について理解することができます。

立教大学社会学部の自由選抜入試は書類選考による1次選考と、小論文および面接による2次選考により選考が行われます。

※以下の情報は2023年度入試要項を基に作成しています。


 

立教大学社会学部自由選抜入試の概要

募集人数・出願資格・選考科目

学科募集
人数
現浪
要件
評定
要件
その他要件1次2次
社会学科/
現代文化学科/
メディア社会学科
各学科
5名程度
なしなし英語資格要件あり書類小論文/
面接

 

英語資格要件について

出願には以下のいずれかの英語資格を満たしている必要があります。

(a) ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)140点以上
(b) 英検CSE2.0 スコア 1,950点以上(従来型、英検 CBT いずれも可)
(c) GTEC(4技能版)(オフィシャルスコアに限る)スコア 960点以上
(d) IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア 4.0以上
(e) TEAPスコア 225点以上
(f) TEAP CBT スコア 420点以上
(g) TOEFL iBT スコア 42点以上

 

立教大学社会学部自由選抜入試スケジュール

 

出願:9月中旬

1次合格発表:10月下旬

2次選考:11月中旬

合格発表:12月月上旬

入学:翌年4月

 

立教大学社会学部自由選抜入試の倍率

2022年度の倍率は以下のとおりです。

社会学科:19.2倍
現代文化学科:16.5倍
メディア社会学科:14.4倍

 

1次選考:書類選考

主な出願書類は以下です。
・入学志願票
・志望理由書
・調査書
・自由研究
・英語資格証明書原本

 

志望理由書

出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。以下の内容について所定の用紙に手書きで作成します。

これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのかを、2,000字程度で必ず志願者本人が黒または青のボールペン(消せるものは不可)で記入してください。

 

自由研究

現代社会に関するテーマについて自ら調査・研究し、考察、分析したことを、A4版・2ページ分(A3版・1ページ分)の用紙にまとめます。図表・グラフ・写真などを用いて工夫して表現することが求められます。

学科ごとにテーマが定められています。

社会学科:現代の社会に関するテーマ
現代文化学科:現代の社会と文化に関するテーマ
メディア社会学科:現代の社会とメディアに関するテーマ

 

2次選考:面接・小論文

面接

面接試験では出願時に提出する自由研究に関するプレゼンテーションが課されます。
口頭発表5分、質疑応答10分とされています。

小論文

与えられたテーマについて書かれた小論文から、論理力や表現力他、総合的に判断します。

 

立教大学社会学部自由選抜入試の対策プラン

洋々では立教大学社会学部自由選抜入試の出願書類作成から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(志望理由書・自由研究) → 書類 総合コース
面接・プレゼン → 面接パック
小論文 → 洋々の小論文講座

まずは無料の個別相談をおすすめしております。立教大学社会学部自由選抜入試に関するより詳しい試験情報の提供ほか、現在のご状況をお伺いし、最適な対策プランをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
 

 

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