立教大学社会学部自由選抜入試(AO入試・自考力入試)について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、立教大学社会学部自由選抜入試の全体像について理解することができます。
立教大学社会学部の自由選抜入試は書類選考による1次選考と、小論文および面接による2次選考により選考が行われます。
※以下の情報は2020年度入試要項を基に作成しています。
目次
立教大学社会学部自由選抜入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
学科 | 募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
---|---|---|---|---|---|---|
社会学科/ 現代文化学科/ メディア社会学科 | 各学科 5名程度 | なし | なし | 英語資格要件あり | 書類 | 小論文/ 面接 |
英語資格要件について
出願には以下のいずれかの英語資格を満たしている必要があります。
(a) ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)140点以上
(b) 英検CSE2.0 スコア 1,950点以上(従来型、英検 CBT いずれも可)
(c) GTEC(4技能版)(オフィシャルスコアに限る)スコア 960点以上
(d) GTEC CBT スコア 880点以上
(e) IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア 4.0以上
(f) TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)スコア 225点以上
(g) TEAP CBT スコア 420点以上
(h) TOEFL iBT スコア 42点以上
(i) TOEIC L&R のスコアと 2.5倍した TOEIC S&W のスコアとを合算したスコア 1,150点以上(いずれも IPテスト不可)
立教大学社会学部自由選抜入試スケジュール
出願:10月上旬
↓
1次合格発表:10月下旬
↓
2次選考:11月中旬
↓
合格発表:12月月上旬
↓
入学:翌年4月
立教大学社会学部自由選抜入試の倍率
2018年度と2019年度は募集を行わなかったため近年のデータがありませんが、2017年度の倍率は以下のとおりです。
社会学科:10.3倍
現代文化学科:7.5倍
メディア社会学科:12.5倍
1次選考:書類選考
主な出願書類は以下です。
・入学志願票
・志望理由書
・調査書
・自由研究
・英語資格証明書原本
志望理由書
出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。以下の内容について所定の用紙に手書きで作成します。
これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのかを、2,000字程度で必ず志願者本人が黒または青のボールペン(消せるものは不可)で記入してください。
自由研究
現代社会に関するテーマについて自ら調査・研究し、考察、分析したことを、A4版・2ページ分(A3版・1ページ分)の用紙にまとめます。図表・グラフ・写真などを用いて工夫して表現することが求められます。
学科ごとにテーマが定められています。
社会学科:現代の社会に関するテーマ
現代文化学科:現代の社会と文化に関するテーマ
メディア社会学科:現代の社会とメディアに関するテーマ
2次選考:小論文・面接
面接
面接試験では出願時に提出する自由研究に関するプレゼンテーションが課されます。
立教大学社会学部自由選抜入試の対策プラン
洋々では立教大学社会学部自由選抜入試の出願書類作成から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
まずは無料の個別相談をおすすめしております。立教大学社会学部自由選抜入試に関するより詳しい試験情報の提供ほか、現在のご状況をお伺いし、最適な対策プランをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。