入学試験概要
武蔵野美術大学造形学部建築学科では、美術系、理科系、文科系科目のそれぞれを幅広く、統合する学びが求められます。総合型選抜では、建築学科で学ぼうとする関心の高さ、情熱、資質を持った志願者が期待されています、例えば、ものづくりに興味を持っていること、観察力や発見力に優れ、想像力豊かで深く考え、仲間をまとめ引張ることが得意であるなどの資質を求めます。
総合型選抜の第1次選考では、自己推薦調書に基づく書類審査が行われます。第2次選考では、表現力テストおよびグループ面接が課されます。
<一次選考>
「書類審査」
「自己推薦調書」を通じて書類審査が行われます。
建築学科の自己推薦書のテーマは、①受験生の周囲の環境について具体的な記述と、これに対する受験生の考えや評価(600字程度)と、②受験生が建築を学びたいと思う動機や理由(600字程度)、があります。
<二次選考>
「表現力テスト」
表現力テストは、当日与えられたテーマについて文章と図やスケッチで表現する試験です。描写技術を重視するものではなく、テーマに対する理解・解釈、発想、図やスケッチと文章の組み合わせによる表現を総合的に評価します。
「グループ面接」
面接はグループ形式で行われます。
下記をクリックして頂きますと、見事、難関を勝ち抜いた洋々出身の先輩たちの
『建築学科 AO・推薦入試合格体験記』 を見ることができます。