法政大学GIS(グローバル教養学部):自己推薦特別入試とは? | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

法政大学GIS(グローバル教養学部):自己推薦入学試験(12月入試)

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法政大学GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験(12月入試)について解説しています。一通りお読みいただくことで、出願資格、募集人数、選考スケジュール、選考科目、出願書類の内容など入試の全体像についてご理解いただけます。

※2024年度募集要項参考


 

法政大学GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験(12月入試)の概要

GIS(グローバル教養学部)では、すべての授業が原則的に英語で行われます。そのため、自己推薦入学試験(12月入試/4月入学)でも一定の英語能力基準を満たすことが出願の条件となります。選考の過程では、高校での成績や諸活動に加え、GIS設置科目への興味や研究意欲なども考慮されます。

出願にはS基準A基準が設けられています。S基準はよりレベルの高い英語資格要件が求められます。

出願方式募集
人数
現浪・
評定要件
その他要件1次2次

S基準

7名なしS基準指定の英語資格*1
出願条件(a)~(g)*2
書類
(ただし日本語の志望理由書提出は免除)
面接(英語)

A基準

33名A基準指定の英語資格*3
国外教育制度に関する該当者は出願条件(a)~(g)*2
書類小論文(英語)/
面接(英語)

 
*1 S基準指定の英語資格は以下の通り

a. TOEFL iBT®(Paper Edition を含む)90 点以上
b. IELTS(Academic Module)(IELTS コンピュータ版を含む)band 7.0 以上
c. Language A に英語を選択し、IB Diploma を取得または取得見込

 
*2 出願条件(a)~(g) については以下の通り

日本の教育制度による学校を卒業、もしくは卒業見込の者で、S基準に出願する者
日本国外の教育制度による学校を卒業、もしくは卒業見込見込の者
・日本の教育制度による学校(日本国内の高等学校や中等教育学校、文部科学大臣が認定する在外教育施設)を卒業、もしくは卒業見込の者でも、日本国外の教育制度による学校・課程に2年以上在籍し、試験実施年の3月以降に日本の教育制度による学校に編入した者
については、以下の(a)~(g)のいずれかを満たす必要があります。

(a) 国際バカロレア(IB)プログラム(日本語 DP を含む)を履修し、Diploma を取得、もしくは取得見込み
(b) GCE Advanced Level 3科目、または GCE Advanced Level 2科目と GCE AdvancedSubsidiary Level 2科目の合計4科目を受験している(見込みを含む)
(c) NCEA (National Certificate of Education Achievement) Level 3 を含む、現地大学への入学要件(UE: University Entrance)を満たしている(見込みを含む)
(d) バカロレア(Baccalauréat)を取得している(見込みを含む)
(e) アビトゥア(Abitur)を取得している(見込みを含む)
(f) ACT を受験している(Writing を含む)
(g) SAT を受験している(SAT Essay 不要)

 
*3 A基準指定の英語資格は以下の通り

a. 実用英語技能検定(英検)
b. TOEFL iBT®(Paper Edition を含む)
c. IELTS(Academic Module)(IELTS コンピュータ版を含む)
※スコア・級は問わない。

倍率

GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験の倍率は年度により差はありますが、例年2~3倍前後となっています。2023年度は2.0倍2022年度は2.1倍2021年度は2.0倍でした。
 

法政大学GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験 スケジュール

 

出願:10月中旬

1次発表:10月下旬

2次選考:12月上旬

2次発表:12月中旬

入学:翌年4月

 

1次選考:書類による審査

1次選考は書類審査です。調査書、志望理由書等をもとに評価されます。
 

特に重要な書類

 

【S・A基準共通】英語による志望理由書(500words程度)

リーダーシップ経験や探求経験について英語500words程度で述べます。
 

2次選考

一次選考通過者には下記の試験が課されます。
 

【S・A基準共通】面接(英語、指定された場合のみ)

A基準・S基準ともに対象者を指定して英語でのオンライン面接を行う場合があります。
 
 

洋々の法政大学GIS(グローバル教養学部)自己推薦入試 対策プラン

法政GIS自己推薦においては、自己PRを効果的に行う書類対策および面接対策、またA基準出願者は英語による論述力も重要となります。
洋々では、法政大学GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験(12月入試)の出願から選考試験までサポートするプランをご用意しております。

出願書類(志望理由書) → 書類 総合コース
面接(英語) → 面接パック
小論文(英語) → 学科実技系講座

まずは無料の個別相談をおすすめしております。お気軽にお問い合わせください。

 

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