2月最後の週末は、相方と江ノ島あたりまでドライブしてきた。もちろん当社のカーシェアリングを使って、片道だいたい1.5時間くらいのドライブだ。 天気は文句なしの快晴、ちょうどこの週末から気温も上がって春の陽気。車の中で日光が当たっていると冷房が必要になるような暖かさだった。そのせいもあってか、同じようなことを考える人たちがたくさんいるようで、茅ヶ崎あたりから逗子の方まで、海沿いの道はずーっと渋滞だった。たくさんのサーファーが、相変わらず綺麗ではない海で波を待っていた。彼らも、少し暖かくなった海にホ [→続きを読む]

1・2回目に引き続き、3回目のワクチンを当社の職域接種にて3月11日に受ける予定だ。年明けからの感染急拡大を受け、当初予定していた時期を前倒し、迅速に受けられるよう調整してくれた政府と当社ご担当にはつくづく感謝である。 感染急拡大と言えば、ここ2ヶ月間弱は、僕個人としても今まで史上最も近くまでコロナの足音が聞こえてきている。幸い僕自身が感染者・濃厚接触者にはなっていないものの、濃厚接触者の濃厚接触者くらいにはなっているかもしれない。それくらい身近に感じたのは、コロナ禍始まってから初めてだ。連日、 [→続きを読む]

今度4月からスタートするMr.Childrenのライブツアーのチケットに当選した。なんだかんだ言って人生で3回目の当選であるから、「悲願の!」とか「ついに!」とか、大袈裟なことは言えないけれど、やっぱり嬉しい。日曜日のお昼頃、ジムのマシーンで走っている最中に当選のメールが届いたときは、両手でガッツポーズした。周りからは、”頑張っている自分に酔いながらトレーニングしているイタイ奴”という目で見られた。 今回のツアーは、Mr.Childrenのデビュー30周年の記念するもの。その名も”Mr.Chil [→続きを読む]

4月頭に、例年通り福岡の国際センターで開催予定の柔道大会:選抜体重別選手権に、当社柔道部の付き人として連れて行ってもらえることになった。コロナ禍において、なんだかんだタイミングよく開催されているこの大会、僕は去年に引き続き2年連続で連れて行ってもらうことになる。 当社柔道部はお陰様で、年々選手のレベルが上がってきていて、去年よりもたくさんの選手がこの大会にエントリーされている。しかし相変わらずのコロナ禍で、他組織の柔道部員に付き人を依頼するのは憚られ、当社の選手は当社の人間を付き人に付けなくては [→続きを読む]

12月から通い始めている新しいジムで、最近気がついた少し困ったことがある。それは、ランニングやバイクマシーンを仕切っているアクリル板が透明なせいで、走っている最中にiPadで見ている映画や動画やらが横の人に丸見えになってしまうことだ。それまで通っていたジムのアクリル板は磨りガラスだったから、心配なかったのに、施設見学の時には気がつかなかった、細かい短所である。 僕が普段走りながら観るのは、ガッツリCGの怪物が出てくるSFか、ドンパチやり合うアクション映画/ドラマ、またはMr.ChildrenのP [→続きを読む]

そういえば去年末、普段からお世話になっている方からコーヒーメーカーを頂いた。特にプレゼントというわけではないのだが、買ったけど使わずに物置に眠っていたらしく、頂いた。自動で豆から挽いてくれる結構高級そうなコーヒーメーカー。好きな豆と水を入れ、フィルターをセットしてスタートボタンを押すと、10分くらいで淹れたてのコーヒーが出来上がる。ネットでマニュアルを軽く読んだけれど、豆の挽き方(粗さ?)や温度なんかも細かく設定できるらしい。 僕個人、主に仕事中によくコーヒーを飲むけれど、特別好きというわけでも [→続きを読む]

相方が突然「ドライブ・マイ・カーを観に行きたい」と言い出した。どこかの有名な賞を取ったとかで、ニュースやワイドショーでいきなり取り上げられたが、公開当時は特に大きな話題にもなっていなかった映画だ。 相方がそんなことを言い出した時、僕はまだその受賞のことを知らなかったから「何でいきなりそんなマイナーな映画のことを?」と少し驚いてしまった。と言うのも、僕はこの映画のことを、公開前から知っていた。なぜなら原作が村上春樹だからだ。”ドライブ・マイ・カー”は2014年に発売した短編集”女のいない男たち”に [→続きを読む]

この前の週末、スパイダーマンの最新作を映画館で観てきた。今住んでいる家から電車乗り換えなしで行ける二子玉川で。 1月の前半、ちょうど東京がコロナ第六波に片足を踏み込んだ頃だったのだが、二子玉川の映画館は人で溢れかえっていた。今の時代、チケットこそ事前予約やらアプリでスマートに注文できるから行列なんてできないけれど、ポップコーンやらドリンク販売は相変わらず人対人の接客で、10レーンくらいに夥しい人が並んでいて、それがフロアの大半を埋め尽くしていた。二子玉川はコロナ前に、ガラガラのレイトショーを一人 [→続きを読む]

なにやらマトリックスの新作が公開されるということで、ここ最近ジムで走っている時間を使って昔のマトリックス3部作を観返した。ご存知の通り、走っている時にアクション映画は相性が良い。映画の中の人が頑張っていたり闘ったりしていると、自然と「自分も頑張って走ろう」という気分になるのだ。 NETFLIXによるとマトリックス1作目の公開年は1999年、僕が8歳の時らしい。絶賛アホな小学生をやっていた僕は、よく背中を反って銃弾を避けるシーンを真似しては後ろにボテッと倒れていたのが懐かしい。そんな感じでとにかく [→続きを読む]

年末の休みに入って、特にやることもなかったから久しぶりに柔道をした。朝から自転車を走らせて、パーク24の道場にお邪魔した。柔道着に袖を通すのは、今年の4月頭、全日本体重別選手権の付き人をやらしてもらった時以来だ。およそ9ヶ月ぶり。そう思うと、小学校1年生、7歳から柔道を初めて、現役中はもちろん、27歳で引退してからも、これだけ長く柔道をしなかったのは初めてだと思う。一瞬、帯を結ぶ時に、「あれ、どうやるんだっけ」なんて思ったり思わなかったり、とにかくかなり久しぶりの柔道だった。 この前、柔道の早慶 [→続きを読む]