最近のコンピュータや生物分野のテクノロジーの進歩を見ているとそんなに遠くない将来にほとんどの人間が働かなくてすむようになるのではないかと思ってしまう。 コンピュータやロボットが生産活動をしたり雑用をこなしたりする中、人間はおいしい物を好きなだけ食べて、好きなだけ遊び、好きなだけ寝る。そのような世界はロボットの概念が生まれて間もない頃からすでに考えられていた。さらに人工知能の概念が20世紀後半に広まってからはコンピュータが人間を管理する世界がSF小説や映画でよく描かれるようになった。20世紀のうち [→続きを読む]

新年おめでとうございます。 今年は洋々が社会に対してより大きなバリューを出せるようできることは何でもやっていこうと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年も残すところ後2日となった。今年も洋々では少しずつではあるが新しいことにチャレンジしてきた。簡単に振り返りたい。 まず2月に洋々3校目の教室として秋葉原校を開校した。ヘッドは弁護士で洋々のプロフェッショナルでもある桶谷雅弘さんにお願いした。早速、東京都の東側や千葉県に在住の方を中心に多数の受講生に来ていただいている。 6月にはモスクワで説明会を開いた。海外での初めての説明会だ。元々洋々の個別指導はSkypeでも行っているので、今までもカナダ、イギリス、スイス、ドイツ、スペイン、ニュージ [→続きを読む]

「ロバスト」という言葉をいつ覚えたか思い出せないがよく使うようになったのはエンジニアとして働き出してからだ。robustを英和辞書で引くと「強健な」とか「力強い」といった意味が出てくる。元々の意味はそうなのかもしれないが何らかの障害があったり、時には何らかの攻撃を受けたりしてもちょっとやそっとのことではぶれない、どちらかというと受け身の意味での強さのニュアンスで使われることの方が多い。押しても引いても崩れないようなイメージだ。 ロバストというのは少しくらいの躓きがあっても動じずに突き進む強さであ [→続きを読む]

洋々では来年慶應SFC AO入試、慶應法FIT入試を受験される方のために「SFC・FIT選抜生」の募集を開始しました。洋々の講座の特徴である完全個別指導で書類作成を進めながら、グループプレゼンやディスカッションのアクティブラーニングで発信力、コミュニケーション能力も高めていきます。アクティブラーニング系の講座は、全員がコミットしてしっかり準備をしてくることで最大限の効果が得られるため、「SFC・FIT選抜生」は選抜試験に通った方のみ(最大20名)が受講できる講座となっています。 選抜生は高2の冬 [→続きを読む]

英語を学び始めた頃、英文を書くときに、まず日本語で考え、それにあった英単語を辞書で調べて使ってみる、ということをしていた。今でも同じプロセスを経ることがあるが前に比べて注意深くなった。同じような意味であってもcontextによって使えないということはよくあるし、論理的には正しそうでもそういう表現はしない、ということもよくあるからだ。単語の意味は日本語訳があってもわからない。「楽しい」という単語を辞書で引けば、pleasant、happy、enjoyable、delightful、merry、jo [→続きを読む]

野球のバットに重りをつけて振った後、普通に振ると自分のスイングが速くなったように感じる。実際に速くなっているかどうかは疑問だが少なくとも気持ち的には簡単に振ることができるようになった気がする。 人の感覚は相対的なところがあるので、今大変だと思っても、もっと大変になるとあのときは全然大変じゃなかったと思うようになる。借金でも100万円くらい借金していてもうだめだと思っていても、さらに膨らんで1,000万円になったときには、100万円なんてなんて小さいのだろう、あのとき頑張って返せばよかった、という [→続きを読む]