立教大学異文化コミュニケーション学部DLP(Dual Language Pathway)は、グローバル社会に貢献できる人材の育成を目的とし、英語と日本語を用いて4年間学ぶプログラムです。原則として全員が1年間の海外留学を行なうほか、卒業論文は英語で執筆します。
DLP希望者は基本的に国際コース選抜入試によって入学する必要があります。
目次
立教大学異文化コミュニケーション学部DLP国際コース選抜入試の概要
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
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15名程度 | 現役のみ | なし | 指定の英語資格試験で基準以上のスコア・級を取得していること* | 書類 | 面接 |
*下記「英語資格証明書」を参照
※「国際コース選抜入試」内での複数学部・学科の併願は不可
*英語資格証明書について
出願には以下(a)~(e)のいずれかの英語資格試験のスコアを取得している必要があります。
(a) 実用英語技能検定(英検) スコア 2,400 点以上(従来型、英検 CBTいずれも可)
(b) IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア 6.0 以上
(c) TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)スコア 332 点以上
(d) TEAP CBT スコア 671 点以上
(e) TOEFL iBT スコア 80 点以上
※定められた期間のスコアに限ります。必ず募集要項をご確認ください。
立教大学異文化コミュニケーション学部DLP国際コース選抜入試スケジュール
出願:10月上旬
↓
1次発表:9月中旬
↓
2次選考:11月中旬
↓
最終発表:12月上旬
↓
入学:翌年4月
立教大学異文化コミュニケーション学部DLP国際コース選抜入試の倍率
近年の倍率は以下のとおりです。
1.2倍~3.8倍
立教大学のアドミッションポリシー
立教大学では、“専門性に立つ教養人の育成”を教育理念に掲げています。それは、大学の建学の精神である「Pro Deo et Patria」(神と国のために)に基づき、「普遍的なる真理を探求し」(Pro Deo)、「私たちの世界、社会、隣人のために」(Pro Patria)働くことのできる人という意味です。そのために、正課の授業及び、授業外の活動にも積極的に取り組む学生を求めています。
立教大学「国際コース選抜入試」とは?
グローバル社会に貢献できる人材を育成するコースや、英語のみで卒業要件単位を修得できるコース等での学修を希望する者を選抜することを目的としている入試制度です。
1次選考:書類選考
主な出願書類は以下のとおりです。
・入学志願票
・調査書
・課題小論文
・取得資格証明書
課題小論文
出願書類の中で特に重要な書類が「課題小論文」です。原稿用紙(A4判、横書き、20字×20行)を使用し手書きで作成します。
志願者課題:「異文化を理解するということはどういうことかについて述べ、さらにそれがどのように社会貢献につながるかについて、2,000字程度で論じてください。」
2次選考:面接
面接
最初に異文化コミュニケーションに関する30分間の講義を聞いた後、講義に関する文章を英語で書き、その後面接試験が行われます。
立教大学異文化コミュニケーション学部DLP国際コース選抜入試合格者の声
立教大学異文化コミュニケーション学部DLP国際コース選抜入試の対策プラン
洋々では、立教大学国際コース選抜入試の出願から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(課題小論文) → 書類 総合コース
面接 → 面接パック
まずは無料の個別相談をおすすめしております。お気軽にお問い合わせください。