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14日日曜日、講道館で年2回行われている紅白戦に出てきた。 これは無段から三段までの選手が、紅チームと白チームに分かれて、だいたい100人対100人くらいの勝ち抜き形式でやる試合だ。そこで6人抜き ( うち5個以上一本 ) をするとその場で昇段させてくれるという大変お得な大会だ。何を隠そう僕自身、去年のこれで運よく四段に昇段している。基本的に三段までしか出ていないこの大会に 「 四段でも出られるらしい 」 と唆され、今回一応エントリーしておいたのだ。 誰と戦うのか、行ってみなけりゃ分からない不安 [→続きを読む]

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先週一週間はいつもの二倍出稽古に行き、毎日トレーニングもこなし、あらゆる所が筋肉痛だ。とりあえずあと30日は妥協せずに追い込んでいく。 そんな充実した日々。一昨日、全日本学生体重別団体@尼崎の組み合わせが出た。 僕が入学してから3年間、うちの主務陣が良い感じのところを引いてきたことは一回くらいしかない。抽選会やら監督会議やらに出かけて行った彼らは、いつも何となくコソコソと帰ってくる。そんな小さくなった主務と目が合うと、こちらが口を開く前に 「 違うんだよ、くじ引きなんだよ ! 運なんだよ 」 と [→続きを読む]

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柔道、たぶん全てのスポーツにおいて、負ける、と一言で言っても、本人の中にはいくつか種類があると思う。例えば、自分の力を全て出し切っての負け。これは凄く悔しいと同時にちょっとだけ気持ちが良い。自分の力不足をしっかりと受け止めて 「 仕方ない、また頑張ろう 」 と新たな目標に向けて進んでいく。しかし僕の場合、だいたいこんなに清々しく負けたことはない。もうちょっとやれたのに、とか、やってきたことが何も出来なかった、とか、これも実力のうちと自分に言い聞かせはするものの、いつもたくさんの後悔が残る。 先週 [→続きを読む]

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生まれてくる前から大きいベビーだった。それが順調にたくさんの栄養を取り、大きいクソガキになり、いつしか大きい慶應ボーイになっていた。大きいお陰で得したこと、そのせいで損したこと、それぞれたくさんある。きっとみんなが思っている以上にたくさんある。 服も靴も普通の店で買えるものはまずない。日本にはじゅう分首に回るネクタイもほとんどないことをご存じだろうか。学校でスキーに行くにも僕サイズのレンタル靴があるかあらかじめ確認する。なければ行けない。靴はまだしも手袋は絶対にない。病院でも旅館でもスリッパは使 [→続きを読む]

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果たして僕はデブなのだろうか ? デブとマッチョの違いは何か。デブとは脂肪の塊、マッチョは筋肉、要は割合の問題なはずだ。なのにあの、単に身長と体重だけで計算されるBMIとかいう数値には、この21年間ず~っと苦しめられてきた。 そして今日、遂に自分の体の中を正確に把握する、いや、把握しなくてはならない時がこの藤井にも訪れたのであった。ここらで一つハッキリさせておこうじゃないか。僕はどの程度デブなのか ? 今日の午前中少しだけ練習を抜けて、慶應大学の体育研究所という所に行って体脂肪率を測ってきた。柔 [→続きを読む]

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昨日今日と東海大学の練習に参加させてもらった。何だかんだ言ってなかなか行けていない東海大学。前回行ったのはちょうど一年前のこの時期だったかね。去年は、東京学生の次の日から慶應のみんなが海外遠征でいなくなっちゃって、一人で緊張しながら平塚へ行ったのを覚えている。アウェイな環境に一人で乗り込むのは、どんな時でもドキドキするもんだ。まぁそれが出稽古の醍醐味と言うか、良い意味で緊張感のある練習になると言うか、なんだけど。 今までいくつかの大学に足を運んで色んな特徴のある環境で練習してきたけど、東海大学は [→続きを読む]

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先週末9月2日、日本武道館で全日本体重別個人と全日本体重別団体(@尼崎)との予選を兼ねたとっても大事な大会、東京学生体重別個人戦があった。 上位13人が全日本個人に出場できる。尼崎は色々と複雑な選考基準があって、各大学の各階級の個人戦の結果をポイント計算 ( 一試合勝つごとに1点、ベスト16に入ったら2点、ベスト8は3点など ) して、上位15大学が出場できる。多いように思われるだろうが、それだけ東京は激戦ということだ。 去年は敗者復活戦やら何やらもあって、僕個人も慶應も、どちらの予選基準もギリ [→続きを読む]

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昨日、慶應柔道部の大先輩にウナギを御馳走になった。横浜関内駅から徒歩1分の所にある 『 割烹蒲焼・わかな 』 というお店。どこに出かけるにも9割方ジャージにサンダルで生きてきた我々のような人間にでも、しっかりとYシャツに学ランズボンを着て来させるような店だ。つまりは老舗で有名な所なわけなのだ。 こんなお店はもちろん、造りも料理も、更には店員も、僕らのような人種には対応していない。少し窮屈な席にチョコンと座り、弱めの冷房にじゃっかん汗をかきながら、「 とりあえず 」 と一人あたり2杯の丼を注文する [→続きを読む]

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8月の長かった合宿期間が昨日ようやく終わった。全日本合宿@NTCから慶應合宿@富山へ、間を置かずの移動には、身体的にも精神的にも対応が難しかった。練習相手も、コーチも、練習メニューも、そして生活環境も、いきなりがらりと変わるからだ。富山ではボコボコにされることもなく、追い込まれることもなく、洗濯機も十分になく、大部屋で雑魚寝。改めて全日本合宿の環境がいかに恵まれているかを実感する。( ただ今回の富山の旅館のご飯はなかなか美味しかった。) 中でも一番大きい違いが、練習中の冷房の有無だ。この時期の柔 [→続きを読む]

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相変わらず夜遅くまでのオリンピック観戦で、寝不足な日々が続いている。バドミントンが無気力で困ったり、ボルトが速くて嬉しかったりしながら毎日刺激をもらっている。たくさんの感動の中で、やっぱり改めて柔道について色々と考えてみる。プレーヤーとして、観戦者として。 まずはプレーヤーとして。 日本男子柔道は今回、とうとう金メダルを一つも獲ることが出来なかった。最終日の試合が終わった時は、どうしようもない無力感でいっぱいになった。代表として戦っていた人たちの強さは、我々が一番身近で見、実際に肌で感じてきたの [→続きを読む]