一昨日から昨日にかけて、またまた同級生の湯河原旅館にお邪魔してしまった。前回行ったのが、東京学生の一週間前だったからちょうど一ヵ月しか経っていない。なかなかのお邪魔っぷりだ。そもそもこのようにオシャレな旅館、俺のような人間 ―― 人二倍飯を食らい、スリッパにはとてもじゃないけど足が入らず、ドスドスうるさく、浸かるたびにお風呂のお湯が120キロ分も溢れてしまうような人間 ―― が泊るようには設計されていないのだ。それなのに、毎度毎度まるで本物のお客さんのように扱ってくれ、とても申し訳ない。とりあえ [→続きを読む]