コロナ禍抜きには語れない2020年だが、洋々も例に漏れず、できることが制限される中で、コロナウィルスの感染状況を常に注視しながら、そのときそのときでできるベストのことを模索し続けた年だった。 1月に国内で感染例が報告され始めて、まずは、消毒用のアルコール、うがい薬、マスクを用意した。その後、東京でも感染の報告が増加し、2月末には、自習室の使用を停止し、個別指導も原則オンラインで行うようにした。感染拡大はなかなか収まらず3月末に事務も含めて原則在宅勤務に移行した後、緊急事態宣言の発令に合わせて4月 [→続きを読む]