日本の学校教育制度では国語、算数・数学、理科、社会、外国語の科目を中心に時間をかけて様々な学びを積み重ねていく。学びの中には1つ1つ水平に知識を増やしていく学びと新たな概念を会得する垂直方向の学びがある。たとえば、英語の単語を増やしたり歴史上の人物を覚えたりしていくのは前者、数学でこれまでにない捉え方を知ったり、新たな物理法則を覚えたりするのが後者にあたる。 多くの人にとって前者の水平に知識を増やしていく勉強の方が敷居が低い。やるべきことが明確で時間をかければ着実に自分の力が伸びるのを実感できる [→続きを読む]