STAP細胞の研究チームのリーダーとして一躍時の人となった小保方晴子さんは2002年に早稲田大学にAO入試で合格している。早稲田はこの年初めて理工学部に「創成入試」なるAO入試を導入した。小保方さんは早稲田理工AOの一期生に当たる。当時、早稲田大学理工学部では、以下の4つの力を持った人材の養成を目指し、そのポテンシャルを持った人材を選抜するためにAO入試を導入するとしていた。 ・論理的な分析力と構築力・知的好奇心と本質を見抜く目・自由な発想力と展開力・困難を乗り越える強靱な意志 世の中の研究者の [→続きを読む]