憲法改正の議論が盛り上がってきた。今朝の読売新聞の記事によれば衆参両院の国会議員を対象とした調査で自民党の96%、日本維新の会の98%、みんなの党の96%の議員が憲法96条の改正に賛成だったという。安倍首相はまず憲法96条を改正することでその後の憲法改正のための条件緩和を目指している。 安倍首相は産経新聞によるインタビューで「現行憲法はGHQがつくった」「憲法を自分たちの手に取り戻したい」という持論を展開している。現行の憲法では、衆参両院の3分の2以上の賛成の後、さらに、国民投票で半分以上の賛成 [→続きを読む]