人生の時間の使い方を考えたとき、楽しい時間は長ければ長いほどよく、不快な時間は短ければ短いほどいい。「楽しい」時間というと、スポーツをしたり、ゲームをしたり、友人や家族と談笑したり、といったことを思い浮かべる人が多いと思うが、必ずしもそういったことだけでなく、仕事や勉強、厳しいトレーニングといったことも人によっては「楽しい」時間に入る。厳しいトレーニング自体は嫌でも着実にその成果が出ていることが実感できればそれは「楽しい」時間になり得る。 楽しい時間の邪魔になるのは、肉体的・精神的な痛みや苦しみ [→続きを読む]