先日の衆議院解散に伴い、来月16日に第46回衆議院議員総選挙が行われる。 今まで国政、地方に関わらず選挙の投票には覚えている限りすべて参加してきたが、自分の一票が勝敗を左右したことは今まで一度もない。確率的におそらく今後もないだろう。それでも投票し続けるのはなぜか? 独立した一人の有権者としてみると全体の票数の数万分の一、数十万分の一にしか過ぎない一票を投じるという行為はあまり合理的とは言えない。時間をかけて各候補者のプロファイルや主張を確認した上で投票をする人を決めて、投票所で一票を投じてもそ [→続きを読む]