今年も残り1週間だ。振り返ってみると国内では今年も政治に関するニュースが多かったように思う。尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題を筆頭に政治家の行動が注目を浴びることが例年以上に多かったのではないか?ただ、首相交代があったのも最早5年連続で、意外と例年と変わらないかもしれない。仙谷官房長官が記者会見で「政局的な記事が多過ぎる」と苦言を呈したという記事を数日前に読んだが、政局的な話題の多さももしかしたら今年だけのことではなく、例年と同じレベルなのかもしれない。国民が政治に関心をもっていることはいいことだ [→続きを読む]