緊急事態宣言は明けたけれど、コロナウィルスが消え去ったわけではなく、安心して暮らせる状態からは程遠い。宣言解除以降、国内の感染状況はかなり落ち着いているようにもみえるが、これで終わったとはまだ考えにくく、遅かれ早かれ第6波が来ると考えている人がほとんどだろう。だいぶ慣れてきたとはいえ、方々で体温を測られたり、アルコール消毒を頻繁にしなければいけない状況はまだまだ続きそうだ。マスクもしばらく外せそうにない。 いろいろ面倒だし、早く収束してほしい、と思うが、1年半以上、こういった生活をしてくる中で、 [→続きを読む]

テーマ(その大学学部で追求したいこと)を自分らしく、かつ、その大学学部に合った形で設定出来たら、そのテーマを中心に志望理由書の構成を考える。自分にとって最適なテーマを決めるのは簡単ではないのでまずは仮のテーマでも構わない。志望理由書は他の人とは異なる自分ならではのものを作成したいところだが、合格者の書類の構成は意外と似通っている。多少構成が異なっている場合でも含まれている要素はだいたい同じことが多い。もちろん特定の形でなければいけないということはないし、構成や要素も自分らしさを貫くというのも悪く [→続きを読む]

自分が生まれたときにはすでに解散していたので以前は過去のミュージシャンという認識だったが、中学生の頃に聞き始めてから30年以上コンスタントに聞いている。ベスト版から聞き始めて、最初は“Please Please Me”、“She Loves You”、“I Want to Hold Your Hand”といった初期のノリのいい曲が好きだったが、すぐに円熟期の“Hey Jude”や“Let It Be”やといったバラードにもはまった。どの曲も今も好きだが、自分が年を取るとともに新たな発見もあり、今 [→続きを読む]

自分のテーマを決める上で考慮したい3つ目のポイントは、その大学学部の必要性が伝わるかどうかということだ。志望理由書はその大学学部を志望する理由を書くべき書類で、つまり、その大学学部が自分にとって必要な理由を書かなければいけない。たとえば、その大学学部で提供されている○○という授業こそ自分が今こそ学ぶべきだから、とか、その大学学部に在籍する○○先生の元で△△の研究をしていきたいから、とか、あるいは、実験環境等の施設であったり、少人数制の指導方法であったり、何らかの形でその大学学部が自分にとって必要 [→続きを読む]

ドイツのメルケル首相は来週行われる総選挙後に政界を引退するが、2005年からこれまで16年に亘って大国ドイツの首相を務めてきた。ドイツ史上初の女性首相なので就任当初から注目は集めていたがドイツの首相として世界の人が認識し始めたのは就任後数年経ってからかもしれない。移民政策で注目を集めた2015年に米タイム誌で「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に選ばれたが、これは就任10年目のことだ。 アメリカのバイデン大統領はアフガニスタンからの米軍撤退とその後のタリバン新政権樹立によって国内での支持率 [→続きを読む]

今年の3月に引退した元横綱の鶴竜親方は現役時代、相撲の中での「引き癖」で有名だった。もちろん横綱になるくらいだし、幕内の優勝も6回とその実力に疑いの余地はないのだが、そのまま押せば勝てそうな相撲でもなぜか引き技を出して、挙句の果てに負けてしまう、いう相撲が何度もあった。引くそぶりなど見せていない場面からNHKの実況アナウンサーが「鶴竜ここで引いてはいけない、引いてはだめだ」と繰り返し、その後やっぱり引いて負けてしまったときに「鶴竜今日も引いてしまったー」と残念そうに言っているのは横綱に対するコメ [→続きを読む]

自分のテーマを決める上で考慮すべき2つ目のポイントは、読み手(通常はその大学学部の先生方)に共感してもらえるかどうかということだ。できることなら読み手が共感して、応援してくれるようなテーマを選びたい。共感してもらうためにまず気をつけなければいけないのは独りよがりにならないことだ。そのテーマを追求することで嬉しいのが自分だけだとなかなか共感してもらえない。テーマを追求した先に、自分以外の人にとってのメリットが見えると共感してもらいやすくなる。さらにいえば社会にとってメリットがあれば、共感して背中を [→続きを読む]