【解説】立教大学 異文化コミュニケーション学部 自由選抜入試の対策 | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

立教大学異文化コミュニケーション学部:自由選抜入試

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立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試(AO入試)について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試の全体像について理解することができます。

立教大学異文化コミュニケーション学部の自由選抜入試は書類選考による1次選考と、小論文および面接(方式Bは面接のみ)による2次選考により選考が行われます。出願方式が方式Aと方式Bに分かれており、方式Bは5年間で大学院修士の学位を取得できる「5年一貫プログラム」希望者を対象とした入試となっています。


 

立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試の概要

募集人数・出願資格・選考科目

方式募集
人数
現浪
要件
評定
要件
その他要件1次2次
A15名
程度
現役なし所定の外国語資格スコア・級書類小論文・
面接
B5名
程度
1浪まで可なし所定の英語資格スコア書類面接

 

方式Aの外国語出願資格

方式Aに出願する場合、英検、IELTS(Academic Module)、TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)、TEAP CBT、TOEFL iBT、いずれかのスコアが必須となります。
それに加え、以下のいずれかの外国語資格試験の成績を取得していることが必要です。

  • 英検スコア 2,300点以上
  • IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア 5.5以上
  • TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)スコア 309点以上
  • TEAP CBTスコア 600点以上
  • TOEFL iBTスコア 72点以上
  • ドイツ語技能検定3級以上を取得している者、またはGoethe-Zertifikat B1以上に合格している者
  • 実用フランス語技能検定試験準2級以上、DELF A2以上、TCF 350点以上(ただし補足試験のスコアは含めない)のいずれかを取得している者
  • スペイン語技能検定3級以上を取得している者、または DELE B1以上に合格している者
  • 中国語検定試験3級以上に合格している者、または漢語水平考試(HSK)4級 210点以上、5級6級 180点以上を取得している者
  • ハングル能力検定試験3級以上、または韓国語能力試験3級以上を取得している者

 

方式Bの英語出願資格

方式Bでは希望コースごとに必要な英語資格の要件に違いがあります。

英検スコアIELTS(Academic Module)
オーバーオールバンドスコア
TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)
スコア
TEAP CBTTOEFL iBT

通訳翻訳専門コース

2,400点以上6.0以上332点以上671点以上80点以上

英語教育専門コース

2,300点以上5.5以上309点以上600点以上72点以上

日本語教育専門コース

2,160点以上5.0以上277点以上529点以上60点以上

国際協力専門コース

2,160点以上5.0以上277点以上529点以上60点以上

 

立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試スケジュール

 

出願:9月中旬

1次合格発表:10月下旬

2次選考:11月中旬

合格発表:12月月上旬

入学:翌年4月

 

立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試の倍率

直近の倍率は3倍~10倍程度となっています。

 

1次選考:書類選考

主な出願書類は以下のとおりです。
・入学志願票
・課題作文【方式A】のみ
・志望理由書【方式B】のみ
・研究計画書【方式B】のみ
・推薦状【方式B】のみ
・調査書
・英語資格証明書*
・多言語資格証明書【方式Aのうち(b)~(f)】のみ

 

 

課題作文【方式A】のみ

出願書類の中で特に重要な書類が「課題作文」です。A4用紙に手書きかワープロで作成します。
テーマが課せられ 2,000 字程度で述べます。言語・文化・コミュニティなど、異文化に関することがテーマにされるようです。

 

志望理由書【方式B】のみ

出願書類の中で特に重要な書類が「志望理由書」です。所定の用紙に手書きで作成します。方式によって書式が異なるので注意が必要です。

 

学習・研究計画書【方式B】のみ

方式B出願者のみ、「学習・研究計画書」の提出が求められます。原稿用紙かワープロを用いて作成します。

異文化コミュニケーション学部5年一貫プログラムを志願するにあたって、下記4点に触れて 2,000字程度で作成してください。原稿用紙(A4判、横書き、20字×20行)を使用し、黒または青のボールペン(消せるものは不可)で記入してください。なお、ワープロを使用する場合はA4判、横書き、40 字×30 行としてください。
1.志望する専門コースを選んだ理由
2.学部4年間で特に学びたいこと
3.大学院で研究したいこと
4.大学/大学院での学びをどのように将来に生かしたいか

 

2次選考:小論文・面接(方式Bは面接のみ)

 

小論文(方式Aのみ)

小論文は課題文を読んで1,000字程度で自らの意見について論述する形式となっています。時間は90分間です。
社会・文化・言語・教育などをめぐる課題文が与えられ、読解力・論理的構成力・表現力などを総合的に評価します。

面接(方式A)

面接は6人1組で行われます。個人質問が行われた後、20分程度のディスカッションが行われます。個人に対する質問では英語による質問がされる場合があるため、注意が必要です。

面接(方式B)

第1次選考で提出された研究計画書を用いて、プレゼンテーションを5分、質疑応答を15分行います。
 

立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試合格者の声

 

立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試の対策プラン

洋々では立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試の出願書類作成から2次選考までサポートするプランをご用意しております。
出願書類(志望理由書) → 書類 総合コース
面接 → 面接パック
小論文 → 小論文講座
まずは無料の個別相談をおすすめしております。立教大学異文化コミュニケーション学部自由選抜入試に関するより詳しい試験情報の提供ほか、現在のご状況をお伺いし、最適な対策プランをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

 

 

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