上智大学国際教養学部公募制推薦入試について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、上智大学国際教養学部公募制推薦入試の全体像について理解することができます。
目次
上智大学国際教養学部公募制推薦入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 選考科目 |
---|---|---|---|---|
37名 | 現役 のみ | 全体の評定平均値 4.0以上 | 所定の外国語検定試験基準 | 書類/ 個別テスト/ 面接 |
外国語検定試験の基準について
出願には以下のいずれかの外国語検定試験の基準を満たす必要があります。
TOEFL:iBT 83(PBTスコアでも提出可能)
IELTS:6.5(Academic Moduleのみ)
TEAP:340(4技能、各75)
TEAP CBT:615(4技能)
※所定の期間に取得したスコアのみ有効。詳細は募集要項をご確認ください。
上智大学国際教養学部学部公募制推薦入試スケジュール
出願:11月初旬
↓
試験:11月下旬
↓
合格発表:12月初旬
↓
入学:翌年4月
上智大学国際教養学部公募制推薦入試の倍率
国際教養学部国際教養学科の2024年度の倍率は2.0倍でした。
出願書類
出願書類の中で特に重要なのが「自己推薦書」です。
自己推薦書
自己推薦書は自らが「上智大学国際教養学部で学ぶにふさわしい人材であること」をアピールするための書類です。
募集要項では以下のように記されています。
「志望動機」「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」等を記述し、自己を推薦する内容であるもの。
所定の用紙はWebサイトよりダウンロードでき、手書きまたはWord形式で作成が可能です。記入可能な文字数は1,000字程度です。
個別テスト
国際教養学部の個別テストはEnglish Aptitude Test(essay writing)です。英語で短文のテーマが与えられ、それに関する自らの意見を英語で論述します。字数指定は特になく、時間は60分間です。
面接
面接は10分~15分程度の個人面接です。英語で実施され、志望理由や高校時代に取り組んだことなどについて質問されます。
上智大学国際教養学部公募制推薦入試 合格者の声
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