英語字幕について書いた時も述べたが私は今まで英語の習得のためにかなりの時間を費やしている。しかし、残念ながらこれをやれば飛躍的に英語ができるようになるといった学習法には未だに出会ってない。しかし、その中でも、(比較的)効率よく効果的に学習できる、と思われる方法がいくつかある。今回は英語のお薦め学習法第二弾。 重視するのは短時間で効率よく学ぶこと。同じ時間でより英語が上達するか、あるいは、英語の上達度は同じでも、他のことも一緒にできれば、それも効率のよい時間の使い方だと思う。その意味で、手がふさが [→続きを読む]

私の自宅の近くの小学校ではドッジボールにとてもやわらかいボールを使っているそうだ。骨折等のけがを防ぐため、当たったことも気づかない子がいるくらいやわらかいボールを使っているらしい。モンスターペアレントと呼ばれる人の存在が何かと話題になる中、子供に万が一のことがないよう学校も気をつけているのかもしれないが、少しやりすぎの感がある。親の立場からすれば子供が骨折するリスクをできるだけ減らしたいと思うのは当然だが、ドッジボールぐらいであれば大したことにはならないだろう。痛みを知るために殴り合いの喧嘩をし [→続きを読む]

何事にも定石というものがあって何かを上達しようと思ったときに定石を覚えることは近道になる。定石はもともと囲碁において各局面で最も効果的と思われている石の打ち方から来ている言葉である。囲碁の定石は完全に理解していなくても覚えているだけである程度強くなることができる。将棋では定跡という字を使うことが多いが、やはり囲碁の定石と同様、局面によって、最善とされる手が存在する。囲碁や将棋だけでなく、ある程度歴史のある勝負事には必ず定石というものが存在する。市場での勝負に勝つためにビジネススクールで教える企業 [→続きを読む]

皆様、あけましておめでとうございます。 昨年は大変お世話になりました。 今年も洋々とともに精一杯成長したいと思います。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2009年も残すところ今日も含めて後3日になった。まだ世界的な不況から抜け出していない感じがするが世界の株価はこの1年でだいぶ戻したようだ。特に新興国の株式市場の上昇は顕著だ。最近の日本経済新聞の記事によればブラジル、インド、中国の主要市場の株価の年初からの上昇は70%を超えているようだ。リーマンショックで2008年の株価はどの市場もかなり下げたのでその揺り戻しという面はあるかもしれないが、2009年初めにこの1年でここまで回復すると思っていた人は少ないのではないだろうか。ニューヨーク市場は昨日 [→続きを読む]

私は今までかなり時間をかけて英語の勉強をしてきた。いろいろな勉強法を試してきたが、かけた時間の割になかなか上達しない。ただ、その中でもこれはなかなかいいかもと思った勉強法がいくつかある。そのうちの一つは英語字幕をつけて英語の映画やTVドラマを観るという方法だ。もともと、英語のために英語を学ぶのは何だか効率が悪い感じがして嫌なので、たとえば、米国や英国のニュースを聞いて経済情勢等を聞きながら、英語も学ぶとか、何か別のことをやる目的で、ついでに英語も学べる方がいいと思っている。映画やTVドラマを観る [→続きを読む]

何かを成し遂げるために努力を継続することは大事だ。他人より高い塔を建てるためにはひたすら積み上げていくしかない。しかし、いろいろな誘惑がある中、継続するということはとても大変だ。ごく簡単なこと、たとえば、一日10個の英単語を覚えること、でさえ毎日欠かさず続けるのは意外と難しい。意志の強さも大事だが、それよりも自分の意志を過信せず、続けるための仕組みづくりをすることはさらに重要だ。たとえば以下のような工夫ができる。 a) 自分が今までやってきたことや成果を記録する 記録をつけることは自分の強くない [→続きを読む]