大学受験の総合型選抜の話をすると、それって就職活動と同じですね、と言われることが少なくない。実際、かなり似ているところもある。これまでどういうことをしてきて、これからどういうことをしたいと思っていて、なぜその大学、あるいは、企業が今後の進路として最適だと思うのか、ということが問われる。いずれも自分こそ、その大学、あるいは、その企業にふさわしい、ということを自分のこれまでとこれからのことを伝えながら主張していく。主に書類と面接を通してマッチングが確認され、必要な知力があるかどうかが小論文や適性検査 [→続きを読む]