2020年度から小中学校でプログラミングを必修科目にするという動きがあり、政府の新成長戦略にも盛り込まれている。コンピュータに興味を持った子どもが手軽にプログラミングを学べるような環境を整えるのはとてもいいことだと思う一方で小中学校ですべての子どもに一律のカリキュラムでプログラミングを学ばせる必要性はあまり感じない。 コンピュータに関連する技術は第二次世界大戦前後から急速に進歩し続けていて、20世紀末から21世紀初頭にかけてのインターネットの爆発的な普及も経て、今後もITの発展の勢いはとどまりそ [→続きを読む]