上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試について解説しています。出願資格、募集人数、選考スケジュール、倍率、選考科目、出願書類の内容など、上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試の全体像について理解することができます。
目次
上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試の概要
募集人数・出願資格・選考科目
募集 人数 | 現浪 要件 | 評定 要件 | その他要件 | 試験科目 |
---|---|---|---|---|
60名 | 現役 のみ | 全体の評定平均値 4.0以上 | 所定の外国語検定試験の基準 | 書類/ 小論文/ 面接 |
外国語検定試験の基準について
出願には以下のいずれかの外国語検定試験の基準を満たす必要があります。
英検:2級A
TOEFL:iBT 55
TOEIC:L&R 650およびS&W 250
国連英検:B級
IELTS:4.5
TEAP:270(4技能、各65)
TEAP CBT:445(4技能)
GTEC:1060
ケンブリッジ英検:147
独検:準1級
仏検:2級
上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試スケジュール
出願:11月初旬
↓
試験:11月下旬
↓
合格発表:12月初旬
↓
入学:翌年4月
上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試の倍率
上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試の倍率は2016年度に1.2倍と低かったのを除けば、創設以来2.0倍程度で落ち着いています。なお、2024年度入試の倍率は2.2倍でした。
出願書類
出願書類の中で特に重要なのが「自己推薦書」と「レポート等特定課題」の2つです。それぞれについて解説します。
自己推薦書
自己推薦書は自らが「上智大学総合グローバル学部で学ぶにふさわしい人材であること」をアピールするための書類です。
募集要項では以下のように記されています。
「志望動機」「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」等を記述し、自己を推薦する内容であるもの。
所定の用紙はWebサイトよりダウンロードでき、手書きまたはWord形式で作成が可能です。記入可能な文字数は1,000字程度です。
レポート等特定課題
A4用紙を用いて2000字程度で以下のテーマについて記述します。ワープロでの作成が可能です。
あなたが現在関心を持ち、大学でさらに学びたいと考えている社会課題を1つ取り上げ、それがどのような問題なのか説明した上で、その理解と解決のためにグローバルな視点とローカルな視点がどのように重要であるかを、具体例を挙げながら述べなさい。その際、4冊以上の文献を本文中で参照して、文末に文献表を示すこと。
個別テスト
総合グローバル学部の個別テストは小論文です。課題文を読んで800字以内で回答する形式で、時間は60分間です。
上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試 合格者の声
- 高校から続けた難民支援活動をさらに高めるため、上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試に合格!M.F.さん
- 本当にやりたいことを明確にし、上智大学総合グローバル公募推薦入試を突破!Y.H.さん
- 小論文未経験から着実にステップアップして、上智大学総合グローバル学部公募推薦入試に見事合格!S.A.さん
- 公募推薦入試で国際協力への強い思いを伝え、第1志望の上智大学総合グローバル学部へ!R.I.さん
- 洋々で準備方法を見直し、上智大学総合グローバル学部公募推薦入試に見事合格!T.E.さん
- 日韓関係を学びたいという強い思いを伝え、上智総合グローバル公募推薦入試に見事合格!菅原さん
- 自分のやりたいことができる大学を見定め上智大学総合グローバル学部公募推薦に見事合格!村上さん
- 上智大学総合グローバル学部公募制推薦入試合格!北條さん
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